今月、ひそかに決めたことがある。

まぁこれを書くことによって全然ひそかじゃなくなるんだけど。



今月中は寿司禁止！

近所のスーパーの寿司がどんだけタイムサービスとセールが重なって安くなっていようと食べない！
（刺身は許す）


それが出来たら回転寿司に行って良いというご褒美を俺に与える。




こんな縛り生活のきっかけはほんと些細なこと。

近所のスーパーで寿司24貫ぐらいかな？が1000円くらいで買えるセールがあった日、夜にタイムセールで更に安くなったら買ってやろう。
気分が良ければ3パックぐらい買ってあげちゃうかもよ！ふぉっふぉっふぉっ！


という気分でスーパーに行った。
天気がそんなに良い日ではなかったし、残っている数からいってもタイムセールの時間さえくれば安くなるのは間違いない。

さて、そろそろ安くなるかな！と思って寿司のコーナーを見に行ったのが近所のスーパーに入ってから30分経過したころ。

だってもしかしたらもっと早く割引になるかもしれないし、そうなったら残りが無くなってしまうかもしれないし。

それがなかなか安くならねーの。

ならねーでやんの。

他の商品は安くなってるのに寿司だけ安くしねーでやんの。

いや、寿司でもちょっと早めの恵方巻（節分前の話ね）とかは既に割引されててそれは一個確保してある。
目的の24貫くらいの寿司が安くなるのを待ってるんだよ。


なんかね、割引担当のスタッフがなんかこそこそ話してるんだよ。感じ悪い。

なんかね、ずっと寿司の様子を窺がっている俺のこと話してるんだよ。（被害妄想）

なんかね、バカにしてんだよ。（勝手な妄想）

結果として入店してから1時間。

寿司の所にずっといたら目立つので色んなところから様子伺ってるのに全然安くならねー。


でさ、まだ割引しないならその場から離れてくれればいいじゃん。

俺だってさそんな割引待ってるの馬鹿馬鹿しくなってさ、もう定価でいい！1パックだけなら買ったるか？と思ったりもするけどさ、（俺の勝手な被害妄想の中で）俺をバカにしてきてる店員達がきっとこんな会話してくるだろう。


Ａ「ほら、あのさっきからずっと値下げ待ちのハゲデブ。あいつついに待ちきれなくなって買って帰ったぞ」
Ｂ「はははは！じゃあ、あいつもいなくなったことだし値下げしますか」
Ａ「そうだな、あんな家畜のエサにするよりずっといい」
ＡＢ「あっはっはっは」


みたいなことを言っている。そうに決まってる。



なんか無性に腹が立ったので寿司買わずに帰ってやった。
もうね、大した美味くもない総菜ばかりのくせに料理するの面倒だから買ってやってたんだよ！それをそっちがそんな態度ならもう総菜一切買わないぞ！後悔しても知らねーからな！

ぐらいに思ってたけど、そこから少しトーンダウンして、総菜は買ってもいいや。（不味いけど）
寿司買わなければＯＫ。
総菜売り場の寿司は駄目だけど、魚売り場の寿司はＯＫ（←あまりにも緩すぎるので撤回）。
寿司は駄目だけど刺身はＯＫ。

などのルールが決まった。


まぁぶっちゃけ理由をつけて回転寿司に行きたいだけだったりするんだけどさ。