自分の気持ちの変化？
いや、変化というより本心？
がわかってはっとした話。




YouTubeであなたへおすすめっつって出てきたのが、SMAPが紅白に出た時の曲を集めた動画。


●●年に何の曲で出たか、そしてその時の視聴率と歌手別視聴率ランキングの順位がテロップで出て（たぶん）その出演時のVTRを編集したものだったんだよ。


俺、紅白見る習慣が無いもんでそれらの映像を見るのは初めてだったんだけど、懐かしいなぁなんて見てたのも途中まで。

年代が進んでいくとチラホラ知らない曲が出てきた。
過去曲だとわかるんだけど、その年に出した歌とかだとわからないの。

いや、わからないっつーか聞いたことはあるんだと思うんだけど全然覚えてないの。




あれ？あのスマップだよ？
知らないとかなくない？



そう思って、WikipediaでSMAPの「作品」の項目を調べてみた。

タイトルを見てあああのメロディの曲だね！ってわかるので一番最新の曲が2013年6月5日発売の50枚目のシングル『Joy!!』はわかるんだけどさ、それ以降の曲は全然わかんない。
2015年2月18日発売の54枚目のシングル『華麗なる逆襲』はSMAPの曲のタイトルだっていうのはわかるけどどんな曲なのか思い出せない。

50枚目以前も何曲かわからない曲がある。
45枚目の『This is love』はわかるんだけど、46～49枚目はわかんないや。。。

それ以前の曲も何曲かわからないのあるなぁ。



流行った曲は知ってるつもりではいるんですぅ。

だけど、「オメェのアンテナが低いだけで、SMAP様の曲は誰でも知ってるんだよ！」とか言われれば、すいませんとしか言えないけど。



当時のテレビの活躍だとか、解散の経緯だとか、それらを考慮するとあまりにもあんまりなんで解散は悲しいとかもったいないとか思っていたけれど、少なくとも楽曲の面から見たら興味がだいぶ薄れていたんだなぁと思い知らされた。



もし、SMAPに事務所と揉めるトラブルが無かったとして、嵐みたいに（表面上だけかもしれない、それはわからなけど）前向きな休養・解散をしていたとしたら、それぞれが個々にテレビで活躍出来ていただろうし、意外とあっさりと受け入れられていたんじゃないかなぁ？なんて思った。