なんかアメリカの研究機関が発表した話によると今のような外出自粛を2022年までやればようやくコロナは落ち着くっていう調査結果なんだそうな。


落ち着いたように見えたからといって自粛を解除するとまた感染が広がるぞ！ってことらしい。


そこまで耐えなきゃいけないのなら、耐えられる為の状況を作らないとなぁ。




ちょっとプチムカついた話を書こうと思ったんだけど、今日はもっと違うこと書きたかったのでそれは後日に。




今日は水曜どうでしょうの最新作をようやく見終わったのでその感想を。

ネタバレさせずに書こうと思うと色々やっかいでね。


水曜どうでしょう。


昔は好きだったんだけど、DVD出るの遅いし、新作なかなか作らないし、作り始めたって話聞いてもなかなか公開しないし、で、ちょっとがっかりしてたんだよね。


でも、そこもちゃんとわかった上で作ってた感じはした。



そこをわかった上でしっかりと番組の立ち位置を表明する「この番組は迷走している」と。




で、そこをちゃんと回収した上で最終夜でしっかりと思い出させる。

そうだ、水曜どうでしょうはこういう番組だったじゃないか！と。



きちんとした番組としてのゴールを目指すんじゃなくて、どう転がるかわからない状況に陥ってもどう転がってもいいやと。転がった結果をしっかり見せてその過程を楽しむ番組だったじゃないか！と。

サイコロの旅が札幌がゴールという番組としてのゴールがあったって、なかなかゴール出来ない状況を楽しむ番組だったじゃないか！と。



出演者陣が年齢を重ね、変わってしまった所も多い。
でも、この番組はとんでもない番組だったんだよ！っていうのを思い知らされた最終夜だった。


第一夜の段階でなんなんだ？って思わされたけど、最終夜はそれに匹敵するなんなんだ？で終わる。

それをどう思うかは人によって違うだろう。
面白くないと思ってしまう人もいるはずだ。

でも、とんでもない番組だなとは思うはず。


以上。