DEITOUDA
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2020/09/03
希望の上方修正と下方修正
昨日はシフトを交換してもらって休みにして、用事を済ませてきた。



1件は母親の転院予定の病院の下見や説明を受けに。
もう1件は今入院している病院の先生から説明があると呼び出されて。



1件目については先週から予告されてたのでわかっていたんだけど、2件目については数日前に急に兄から連絡が来て知った。
想像していた以上に母親の調子が良くないらしい。
その時聞いてた状況から悪い方悪い方に考えがいってしまって精神的に落ち込んでいた。



1件目の病院の下見に兄夫婦と行って病院の人と打ち合わせしたたんだけど、兄も義姉もなんだか前向きだなぁ感じた。
兄から伝え聞いていた話から考えればそんな回復できると俺は思っていなかった状態を仮定の話としてしていた。
それを聞いて、俺は現状を悪く考え過ぎなのかな?本来はもっと希望があるのに俺はそっちに目を向けずに勝手に落ち込んでしまっているのかな?なんて考えていた。
ほんのちょっとだけ心が軽くなった。


2件目の病院に行ったところ、病院の先生がまだ他の予定で忙しいとのこと。
そこで、内緒だよと言いつつ最大限に色々な対策をした上で母と会わせてもらえた。
実はこの病院で母と会えたのは2回目。
先週兄と会わせてもらえていた。
その時に自分が悪い方悪い方に考えている状況よりも更に悪い状況であると知りかなり打ちのめされたということがあった。
そういう状況であるからこそこんな状況なのに会わせてもらえたんだろうと察した。
その時、母は全然喋らなかった。
兄と俺の顔を見て嬉しそうにはしてたんだけどね。
看護婦さんには昨日は色々話してたんだけどねとか、嬉しすぎて言葉が出て来ないのかもねなんて言われてた。俺はそれを信じたいと思った。

で、今日は前回と違って話しかけたら少しは返してくれた。
前回よりも長い時間会えたせいもあるかもしれないけど、今日は調子が良かったんだと思う。


1件目でも思ったけど、俺は悪く考えすぎなんだ。
心がぐっと軽くなった。


母の気持ちをなんとか前向きにするように1件目の病院で兄夫婦が話してたような明るい希望の話をなるべく母にした。



先生の用事が済んだという連絡があり、母と別れて話を聞きにいった。


日々体調に波があるなかで今日はたまたま良い日だったらしい。
悪い時の話を聞くと俺の考えていた状態よりも更に悪い状態だった。





正直打ちのめされてる。
でも俺は前を向いて生きていかなきゃいけない。



けど、偶に自分の今後について最悪な考えに至る時もあったり。
その話はまた違う時に書く。